今回はこの本を読みました。
『精神科医が教える
毎日を楽しめる人の考え方』
きずな出版 樺沢紫苑著
この本の中で2点、自分にとって興味深いことが書いてありました。
今回は、その1点だけ書きます。
やりたいことは、あとで楽しもうと思っても、楽しめないで終わってしまうことが多い。
その例として
79歳のときに代表取締役を辞任後、
今後やりたいことを問われた際に
「アメリカのルート66を走破するのが夢」と語っていました。
82歳で免許を取得するものの、
「アメリカのルート66を走破するのが夢やけど、家族が車を触らさせてくれへん」と語り、
この後、83歳で死去。
自分も自転車での旅が好きで、若いうちににもっといろいろ行っておけばよかったとよく思います。
それでも、自分の場合は、雀の涙ほどの休みを利用して短いのですが旅には出ています。(でもモノ足りませんがね…)
時間の制約はあるものの、体が動いて、気力のあるうちにやりたいことはやっておくべきことを実感しました。
そんなことを思ったモラトリアムおじさんでした…